四国傾斜地農業地域における地域資源活用型農業の類型化(5)

課題名 四国傾斜地農業地域における地域資源活用型農業の類型化(5)
課題番号 1996002823
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 地域基盤・地域計画研
研究期間 完H05~H07
年度 1996
摘要 四国傾斜地農業地域における地域資源活用の特徴と問題点を明らかにするため、新作目の開発・導入体制や農産物加工及び直売の現状と問題点について調査を行った。その結果、傾斜地農業地域では養蚕、肉用牛、米など多くの品目で衰退傾向が著しく、野菜・花きの伸びも農林産物の総生産額の減少をくい止めるまでには至っていないことが分かった。今後、こうした地域では、原料供給基地から最終商品供給基地へと脱却し、流通コストを削減すること、また、商品に対する「安全、安心、本物」の強調、環境や景観にも配慮した組織的活動による「地域イメージ」の確立、及び農協や隣接町村との連携あるいは調整が必要であることを明らかにした。
カテゴリ カイコ 加工 傾斜地 コスト 肉牛

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる