| 課題名 | 扇状地型平野における「出水」を利用した硝酸態窒素の動態解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002840 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・環境管理研 |
| 研究期間 | 単H07~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 非潅漑期に多肥の野菜栽培が盛んな水田地帯からは、畑地と同じく硝酸態窒素の流出が懸念される。丸亀扇状地型平野の浅層地下水の露頭である「出水」のうち、灌漑水により涵養されている季節的出水には、周辺水田の潅漑水の約40%が流出していること、冬作野菜の残存窒素を多く含む土壌水が、水稲の灌漑水により浅層地下水へと押し出され、隣接出水へと流出している過程等が明らかになった。以上により、扇状地型平野においては、出水(湧水)の水質の周年測定と、地区水田の平均減水深から、稲作期間に水田から浅層地下水へと浸透流出する硝酸態窒素の量を、概算ではあるが推定することが可能となった。 |
| カテゴリ | 傾斜地 水田 中山間地域 野菜栽培 |