傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(29)

課題名 傾斜地カンキツ作の快適省力化のための小型汎用機械化技術体系の実証(29)
課題番号 1996002847
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 地域基盤・機械化研
研究期間 継H05~H09
年度 1996
摘要 傾斜地カンキツ作における労働負担の少ない省力的な小型機械化体系を確立するため、園内作業道の適正配置等の検討、小型汎用機械の開発・導入、被覆植物セル成形苗の法面移植技術の検討を行った。その結果、簡易舗装道の耐久性と施工能率、および1樹列ごとの作業道配置の省力効果等を明らかにした。また、風筒式防除機の性能向上には樹形の影響が大きく、樹体管理法の検討の必要性が認められた。さらに、作業道利用による歩行型運搬車の大幅な収穫作業改善効果を明らかにするとともに、開発した搭載型肥料散布装置により、施肥作業の省力軽作業化を実現した。一方、クローバのセル成型苗による法面被覆は定着が良かったが、高能率な移植方法の開発が望まれる。
カテゴリ 肥料 病害虫 機械化体系 傾斜地 省力化 施肥 中山間地域 汎用機 肥料散布 防除 その他のかんきつ

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