課題名 | 傾斜型ハウスにおける作物生産のための軽労化作業技術の開発 |
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課題番号 | 1996002849 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
地域基盤・機械化研 |
研究期間 | 新H08~H12 |
年度 | 1996 |
摘要 | 四国中山間地域では、その複雑な地形により圃場の基盤整備が遅れているため、傾斜地でも高付加価値生産を目的とした園芸施設が設置されている。そこで、施設の軽作業化・効率化のため、傾斜地特有の不均一な環境・栽培条件を逆に有効利用し、長期間に渡って収穫可能な園芸施設および栽培装置を開発する。具体的には、まず傾斜型ハウスの実態調査(8年)や傾斜型ハウスの構造および環境調査・評価(9年)を行う。また、本研究では傾斜型ハウス内では野菜作を対象とするため、傾斜型ハウス用野菜栽培装置を開発(8年~11年)する。さらに、傾斜型ハウス内軽労化作業技術を確立(10年~12年)する。 |
カテゴリ | 傾斜地 軽労化 高付加価値 栽培条件 中山間地域 野菜栽培 |