食物中の抗アレルギー成分の解明(107)

課題名 食物中の抗アレルギー成分の解明(107)
課題番号 1996002927
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 作物開発・流通利用研
研究期間 継H05~H10
年度 1996
摘要 アラキドン酸の5-リポキシゲナーゼ及び12-リポキシゲナーゼ代謝産物はアレルギー反応や炎症において化学伝達物質として作用するため、これらの酵素活性を阻害するものはアレルギーの予防・改善に有効であると期待される。そこで、一次スクリーニングにおいて強い阻害活性がみられた農産物の中から、オリーブ果実、シソ葉、ヤーコンからのの抽出物を選び、それぞれ各種クロマトグラフによって活性成分を精製し、NMR等により構造解析を行った。その結果、オリーブには3,4-ジヒドロキシフェニルエタノールが、シソにはロズマリン酸が、ヤーコンにはカフェー酸メチルエステルが含まれ、各々5-及び12-リポキシゲナーゼ活性を強く阻害することが明らかとなった。
カテゴリ オリーブ 管理技術 しそ ヤーコン

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