水稲の低温感応情報細胞内伝達機構の解明(73)

課題名 水稲の低温感応情報細胞内伝達機構の解明(73)
課題番号 1997000403
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 分子遺伝・ゲノ複製研
研究期間 継H07~H09
年度 1997
摘要 作物の低温耐性の機構については生態学的な面からの研究は行われているが、その生化学的機構に関する研究はあまり進んでいない。本研究では、環境ストレスの一つである低温ストレスをシグナルとし、それに引き続く細胞内情報伝達機構を解明することを目的とする。本研究により、作物の寒冷地適応性機構の解明につながると考えられる。7年度は、イネ幼苗期の低温ストレスによってリン酸化される蛋白質を見いだした。8年度は、さらに、低温ストレスに関与する蛋白質を検索すると同時に、検索された蛋白質を精製し一次構造解析を行い、その生理生化学的特性を解析した。
カテゴリ 水稲 耐寒性

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