| 課題名 | 亜熱帯作物の突然変異誘発に関する育種方法の開発(230) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000564 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
放育・照射法研 |
| 研究期間 | 完H06~H13 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | パイナップルの培養体に倍加剤を処理し、その再分化個体群に現れた農業特性を解析した。苗条培養の液体培地にコルヒチンを100から1000ppmで添加し、16日間処理し、数代の継代後個体再生を図った。同時期に開花した33系統の10形質の相関関係に基づく主成分分析の結果、主成分1は倍数化を示し、2倍体と倍数体個体を判別できた。主成分2は果実生産性、主成分3は果実品質を表した。倍加個体群では、果実重が大で小果重が極大で、冠芽重は小となり、果実生産性と果実品質の変異幅が拡大した。倍加処理は植物の形態や機能を大きく変化させ、実用特性の変異幅も拡大し、突然変異選抜材料の潜在価値を高めた点で、意義が認められた。 |
| カテゴリ | 亜熱帯 育種 パイナップル |