イネの成分特性突然変異体の選抜手法の開発(235)

課題名 イネの成分特性突然変異体の選抜手法の開発(235)
課題番号 1997000568
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 放育・放育法1研
研究期間 継H06~H10
年度 1997
摘要 近年、単子葉植物における実験植物としてのイネに注目が集まっているが、突然変異体作出においてはM2系統育成に広い圃場が必要なこと、圃場を使う限りにおいては年1作しかできないことなど、遺伝学の材料としてはいくつもの難点がある。そこで、感光性の低い北海道品種を用いて、温室内で1cm2に一株という密植条件での栽培を試みた。その結果、長日条件下でも50日程度で開花に至り、一株あたり10粒程度の種子を得ることができることがわかった。この系でスクリーニングできる形質は成分特性などに限られるが、この結果はイネにおいても、一年中いつでも短期間での突然変異体選抜が可能なことを示している。
カテゴリ 育種 シカ 品種

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