動物遺伝子等の導入による高付加価値蛋白質合成植物の作出(259)

課題名 動物遺伝子等の導入による高付加価値蛋白質合成植物の作出(259)
課題番号 1997000587
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 遺資二(上席)
研究期間 完H06~H08
年度 1997
摘要 pUCE(+KDEL)の一過性発現による検定では、KDELシグナル付加がhEGFペプチド蓄積を増加させる効果は見られなかった。低分子量GTP結合蛋白質(ARF)の過剰発現を期待したベクター同時導入は、hEGF蓄積を増加させなかった。我々の別の研究から、このARF遺伝子はイネ培養細胞等の増殖の盛んな組織では強く発現していることが判っている。既にプロトプラスト内にかなりの濃度のARF蛋白質が存在しており、さらに外来ARF遺伝子が発現しても、hEGFペプチドの蓄積は顕著に増加しなかったと推定される。hEGFの蓄積には、ARF蛋白質が関係するERとゴルジ付近の小胞輸送系はあまり関与していないと考えられる。
カテゴリ 育種 高付加価値 輸送

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