オーキシン情報伝達遺伝子を利用した植物ホルモン系除草剤選択性作物の作出

課題名 オーキシン情報伝達遺伝子を利用した植物ホルモン系除草剤選択性作物の作出
課題番号 1997000603
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 生物工学・生殖制御研
研究期間 新H09~H14
年度 1997
摘要 植物ホルモンは植物の成長分化に重要な調節因子として作用する。ホルモンを応用した除草剤として、合成オーキシン2、4-Dなどが使用されているが、これらはいずれも、どのような機構で効果を示すかについては明らかにされていない。ホルモンのシグナル伝達機構の解明により、ホルモン系除草剤の有効利用の幅を広げることが可能と考えられる。そこで、オーキシンに関して、そのシグナル伝達機構の解明を行う。9年度はオーキシン応答変異体について野生種との遺伝子発現比較をディファレンシャルディスプレイ法により行い、10年度以降は得られた発現異常遺伝子について、構造と機能解析を行い、シグナル伝達経路の解読を進める。
カテゴリ 病害虫 育種 除草剤

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