課題名 | 防除機試験用計測装置に関する研究(90) |
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課題番号 | 1997004420 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
評価・作1室 |
研究期間 | 継H07~H09 |
年度 | 1997 |
摘要 | 反射、透過測定が可能なスキャナ及びCCDカメラ仕様の濃度計測装置を用いて、農薬付着量測定の実用性を以下の■~■により検討した。■染料(食用青色1号)を0.1~0.3%の希釈液にして、マイクロピペットで一定量(6~15μ・)をミラーコート紙と透明シートに滴下させサンプルを作成する。■これらサンプルの画像をグレースケール値(256階調)で取り込む。■染料の含有量と濃度解析値(ピクセル値の総和)の関係を求める。その結果、スキャナ仕様では反射、透過測定で濃度解析値は異なるものの両測定とも濃度と高い相関が得られ農薬付着量の推定が可能と思われた。一方、CCDカメラ仕様では両測定ともスキャナ仕様のような相関が得られなかった。#業績番号#: |
カテゴリ | 病害虫 農薬 評価法 ブロッコリー 防除 |