課題名 | 多様な自然条件に対応した高収益作物の生理生態特性の解明と革新的作型・栽培体系の確立(24) |
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課題番号 | 1997002774 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
総合研究・総研1 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 資源の有効利用や軽作業化に有効とみられる再生紙マルチを野菜作に利用するため、再生紙マルチの資材の違いが作物の種類や栽培時期に及ぼす影響を調査した。平地での高温期のダイコン栽培では、シルバーポリマルチに比べて地温を最大3℃抑制し、赤しん症状の発生軽減に効果がみられた。一方、再生紙マルチは地温上昇効果が小さいため、春作のハクサイやキャベツ栽培では、早期定植時の生育遅延を引き起こしたので、作期の選定に留意する必要があった。 |
カテゴリ | キャベツ 栽培技術 栽培体系 だいこん 中山間地域 はくさい 春作 汎用機 |