課題名 | ストレス耐性育種素材の作出(71) |
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課題番号 | 1997002804 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
作物開発・育種工学研稲育種研麦育種研 |
研究期間 | 完H06~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | IITA育成のササゲ26系統について種子から取り出した胚軸を材料に培養系の作出を試みる。20系統で胚軸から不定芽を誘導することができた。不定芽の形成は特にTvu59、433、6914の3系統が良好であった。多くの系統では不定芽とともにカルスも誘導されたが、再分化が可能なカルスは得られなかった。この胚軸を材料にアグロバクテリウムによる遺伝子導入を試みたところ、GUS遺伝子のトランジェントな発現が高い頻度で確認できたが、形質転換体の選抜には至らなかった。 |
カテゴリ | 育種 軽労化 高付加価値 ささげ 新品種 |