課題名 | 温暖地・暖地強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発(145) |
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課題番号 | 1997002888 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畜産・草地飼料研 |
研究期間 | 完H05~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | シロバナチョウセンアサガオ、オオオナモミの生理生態特性の解明と耕種的防除法について検討した。シロバナチョウセンアサガオの開花には、温度、オオオナモミの開花には、日長が大きく関わっていた。シロバナチョウセンアサガオでは8月下旬、オオオナモミでは9月以降の出芽は、登熟しなかった。種子の再生産防止には、シロバナチョウセンアサガオではさく果の登熟以前、オオオナモミでは開花期(9月上旬)以前の刈取りが有効であった。他のチョウセンアサガオ及びオナモミ類の生育特性とその防除法については、新規課題「温暖地における強害帰化雑草の発生動向と防除技術の確立」の中で検討する。 |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 遺伝資源 雑草 飼料作物 肉牛 防除 |