環境保全型病虫害制御法の導入適地・適期判定法の開発(36)

課題名 環境保全型病虫害制御法の導入適地・適期判定法の開発(36)
課題番号 1997002904
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 地域基盤・気象資源研
研究期間 単H08~H08
年度 1997
摘要 病害虫の生態的防除の簡易施設への導入の可否を検討する基礎的知見として、夏秋期の簡易施設内の気温を熱収支モデルを用いて1km四方のメッシュサイズ毎に推定し、近畿・中国地域の月平均気温分布図を作成した。月平均気温は一般的には標高の高い地帯で低く、標高の低い地帯で高くなるが、地形の複雑な中山間地では地形の影響を受けて複雑に分布して、これら地域での導入の可否判定の重要性を改めて浮かび上がらせた。地域毎の気温差を調べると、天気の悪い6月と9月は地点間差が小さく、天気の良い8月と10月は大きいことから、日射量の影響もかなり受けると推察される。
カテゴリ 病害虫 害虫 高付加価値 中山間地域 防除

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