拮抗微生物活用によるイネもみ枯細菌病(苗腐敗症)の制御(52)

課題名 拮抗微生物活用によるイネもみ枯細菌病(苗腐敗症)の制御(52)
課題番号 1997002912
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 地域基盤・病害研
研究期間 継H08~H10
年度 1997
摘要 イネもみ枯細菌病(苗腐敗症)に対し、発病抑制能をもつPseudomonas属細菌CAB-02及び03菌を出穂期に散布して、穂枯症及び収穫籾の苗腐敗症発病抑制効果について調査した。その結果CAB-02及び03菌を約5×10の7乗cfu/mlの濃度に調整したものを当量混合し、穂揃期に日没後圃場に10a当たり150リットル散布する処理が最も効果が高かった。なおCAB-02菌は収穫籾に残存している可能性が低いことが示唆された。また移植前の苗をCAB-02菌等ともみ枯細菌病菌を約10の8乗cfu/mlの菌濃度の混合液に浸漬後本田移植した場合にも穂枯症の発病抑制が確認された。
カテゴリ 病害虫 害虫 中山間地域 農薬 防除 もみ枯細菌病

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