課題名 | 暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(39) |
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課題番号 | 1997002919 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
地域基盤・土壌管理研 |
研究期間 | 延H05~H13 |
年度 | 1997 |
摘要 | 水稲の直播栽培技術の開発を特に環境保全、省力・省資材化及び高付加価値化の立場から目指す。直播栽培に使われている酸素供給剤は、資材費を高めているが、温暖地西部平地では、気温が上昇した5月から6月にかけてはそれを使用しなくても直播が可能であることが判明した。また再生紙マルチに不織布とホットメルト接着剤を用いて水稲種子を固定し、代かき直後の水田に敷設することにより、点播直播が可能となることが判明した。今後これらの直播技術を、環境保全の立場から総合技術化する上で、特に水質をも含めた水管理が重要になるので、本課題を延長する。併せ、加茂川町における直播導入条件等について検討する。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 高付加価値 直播栽培 水田 水稲 中山間地域 農薬 水管理 良食味 |