| 課題名 | 地域複合営農システムの成立条件の解明(272) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002110 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
| 研究分担 |
総合研究・経営管理研動向解析研 |
| 研究期間 | 継H05~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 地域営農システムの要素である個別複合経営の存立条件と経営類型別作業時間の実態について明らかにした。1)酪農と畑作の部門別収益性の比較に基づく経営組織編成の視点から分析すると、土地収益では酪農が高く、労働収益では畑作が高い。このことから資本と労働力が限定される家族経営の枠内では、酪農と畑作の複合経営は一定の安定性を持つといえる。2)畑作経営(基幹的な労働力は2人、経営面積は40ha台)の年間総労働時間は4,000時間台で、春に甜菜、秋に馬鈴薯のピークがあり、旬当たり200時間を超えるときに雇用・手間替労働に依存している。酪農経営の基幹労働力は3人で、総労働時間は7,000時間台と多いが、春と秋に飼料生産に伴うピークがみられるものの繁閑差は小さく、旬当たり300時間を超えることはなく、雇用労働への依存はみられない。 |
| カテゴリ | 寒地 経営管理 水田 乳牛 |