てんさいにおける細胞培養系作出安定化技術の確立(90)

課題名 てんさいにおける細胞培養系作出安定化技術の確立(90)
課題番号 1997002122
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・てん菜研
研究期間 継S61~H10
年度 1997
摘要 てんさいの蕾培養に関して、シュート形成率における系統間差を検討した。シュート形成率は系統の由来によって大きな変動が見られ、増殖形態(他殖性、自殖性)ではTA-30で他殖系統が、TA-36,37では自殖系統が、また、胚数性(単胚性、多胚性)では多胚系統が、さらに、単胚雄性不稔維持系統間では自殖系統がシュート形成率が高かった。さらに、生態型(根重型、中間型、糖分型)では、自殖系統が生態型に関わらず比較的高いシュート形成率を示した。なお、根重型の系統が自殖・他殖系統を問わずシュート形成率が高かった。カルスから再分化したシュートの発根・順化及び再分化個体の染色体観察を行った結果、健全シュートの発根率はガラス化したシュートより明らかに高く、シュートの正常化が発根に大きく寄与していた。カルス由来個体の染色体数は再分化個体によって変動し、培養途中で染色体数に変異の生じることを明らかにした。
カテゴリ 育種 遺伝資源 寒地 水田 てんさい 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる