そば育種における4倍体隔離法試験(129)

課題名 そば育種における4倍体隔離法試験(129)
課題番号 1997002128
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・遺伝資源研
研究期間 継H08~H09
年度 1997
摘要 花粉源となる2倍体系統と花粉の受容体となる長柱花のみにした2倍体系統の間に、2.4mから12.0mの間で4倍体系統を栽植し、受容区の着粒数を調査することで、4倍体隔離の効果を検討した。4倍体の栽植幅が長くなるに従い、着粒数は減少し、12.0mの場合は、隔離処理を採らない場合に比べ、4分の1以下になったが、完全な隔離の効果は得られなかった。しかしながら、受容区内に長柱花、短柱花両方を育成し、区内での通常の交雑も可能にしたところ、外来の花粉源からの花粉の混入は、長柱花のみを植えた場合に比べ、3分の1以下になった。以上から、4倍体栽植により完全な隔離を図るのは困難だが、詳細な条件検討を行えば、実用的には使用できる可能性も示唆された。
カテゴリ 育種 遺伝資源 寒地 水田 そば 品種

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