アスパラガスクローン間一代雑種採種技術の確立(141)

課題名 アスパラガスクローン間一代雑種採種技術の確立(141)
課題番号 1997002156
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 作物開発・野菜花き研(上席)
研究期間 継H06~H10
年度 1997
摘要 アスパラガス「月交2号、同3号」の系適及び生産力検定試験を4場所で行った。その結果、両系統には結実株が若干認められたが比較品種より明らかに種子数が少なく、全雄形質を有した。収穫期間が2~3週間で短いが、検定系統の収量、収穫本数は標準品種に比べ2場所で多く、2場所で少なく、「月交2号」と「月交3号」と比べると「月交3号」が2場所で多く、2場所では少ないか同等であった。両系統の収量は北海道の2場所で多く、府県では少なく、最大茎径は標準品種に比べて2場所で大きく、2場所で小さく、また若茎の揃いはいずれでも良好か同等であったが、色調は府県で劣った。一代雑種の採種ではミツバチがポリネーターとして適し、その放飼適期は6月中~7月中旬、母本の雌雄比が3:1~5:1で採種量が多かった。
カテゴリ アスパラガス 寒地 水田 品種 ミツバチ

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