ストレス関連ホルモン投与および生体情報モニタリングによる乳牛のストレス反応の測定手法開発に関する研究(217)

課題名 ストレス関連ホルモン投与および生体情報モニタリングによる乳牛のストレス反応の測定手法開発に関する研究(217)
課題番号 1997002241
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畜産・家畜育種研家畜管理研(部長)
研究期間 単H08~H08
年度 1997
摘要 乳牛では泌乳能力発現の際、環境の影響を強く受けるが、ストレスやストレス反応には多様なものがあり定量的な判断は困難である。本研究では定量的なストレス評価手法開発に関する研究を行った。ストレス関連ホルモンであるACTH投与に対するコルチゾールの反応と、新規環境下への隔離ストレスであるオープンフィールド試験におけるストレス行動に強い関連があることが示された。牛に装着する荷台付腹帯を開発し、自由行動下で牛に生理指標測定装置を装着し測定することが可能となった。腹帯装着に対するストレス反応は、生理反応でみると約1時間で小さくなるが、行動反応では個体によって4時間以上も持続していることが確認された。
カテゴリ 育種 寒地 管理技術 規模拡大 乳牛 モニタリング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる