各種雪腐病の生態解明(25)

課題名 各種雪腐病の生態解明(25)
課題番号 1997002276
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 地域基盤・越冬研
研究期間 継H05~H09
年度 1997
摘要 雪腐黒色小粒菌核病菌に拮抗作用を示す腐生性Typhra属菌の圃場での定着性を調べるため、拮抗菌を5年(単年度処理)及び6年(2年連続処理)に散布した3年生のイタリアンライグラス(4品種:ノーリア、キヨサト、ヤツナミ、ビートラ)圃場で、緑葉割合(発病程度)及び1番草の収量を調査した。拮抗菌処理区では、単年度処理区及び2年連続処理区ともに、緑葉割合で無処理対照区をやや上回った。しかし1番草収量について、生草重及び乾物重ともに、拮抗菌処理による有為な差は現れなかった。このことから本拮抗菌は、雪腐黒色小粒菌核病菌と拮抗するに十分なポピュレーションで圃場に定着出来ないことが明かとなった。
カテゴリ イタリアンライグラス 寒地 抵抗性 品種

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