| 課題名 | 大豆の低温障害様式に対する栄養条件の影響 |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002319 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
| 研究分担 |
生産環境・養分動態研 |
| 研究期間 | 新H08~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | リン酸施肥レベルを変えてだいずを栽培し、開花期に人工気象室で低温処理を行った。開花期までの乾物生産量について、リン酸施肥効果があったのに対し、収量(粒重)については効果は認められなかった。低温処理区では常温処理区に比べ収量の低下が認められた。最終着莢数に処理間で一定の傾向はなく、収量の低下は秕の増加と1莢内粒数の減少によるものであった。低温処理期間中の落花・落莢数とリン酸施肥レベルとの間には明確な傾向が認められなかった。回収した落花・落莢に紫外線を照射することにより蛍光色素を光らせ、初期に開花した花・莢を区別することができた。初期に開花した花に着目すると、リン酸施肥レベルが高いほど、落花・落莢しにくかった。リン酸多施肥による冷害の軽減は、初期生育量の確保に伴う落花・落莢耐性の向上による、着莢の期待値の増大が関与している可能性がある。 |
| カテゴリ | 寒地 管理技術 施肥 大豆 凍害 |