課題名 | カンキツの高品質特性の育種素材化 |
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課題番号 | 1997001243 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・遺伝資源研 |
研究期間 | 新H08~H14 |
年度 | 1997 |
摘要 | カンキツ類の消費拡大を図るために、消費者の嗜好に合った、食味が良く、かつ食べやすい新品種の開発が望まれている。そこで、保有する遺伝資源及びこれまで育種試験として供試してきた育成雑種個体群の中から、高糖度、香気、剥皮性、無核性等の高品質化に結びつく優良特性を有する個体を選抜し、育種素材を開発する。8年度は12月上~中旬に、熟期が比較的早いと考えられる約400個体の雑種について果実調査を行い、果皮が薄く滑らかで外観が良く、また、じょうのう膜が薄くて食べやすい2個体、及び減酸が早く早熟性で食味が良い1個体を選抜した。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 消費拡大 新品種 台木 品種 良食味 その他のかんきつ |