カンキツにおける細胞質雄性不稔とミトコンドリアDNAとの関係(6)

課題名 カンキツにおける細胞質雄性不稔とミトコンドリアDNAとの関係(6)
課題番号 1997001248
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 カンキツ・育種研
研究期間 完H06~H08
年度 1997
摘要 カンキツにおいて雄性不稔性は、無核性と密接に関連した重要形質である。やくの退化は核と細胞質との相互作用によって発現している可能性が強いため、交雑試験によってその確認を行うとともに、不稔性とミトコンドリアDNA(mtDNA)との関係についても検討した。その結果、口之津20号×大谷伊予柑ではやく退化と花粉形成が1:3に分離したのに対し、その逆交雑では全ての後代が花粉を形成したことから、やくの退化が細胞質の関与によることを解明した。また、単離したmtDNAを制限酵素で切断し、電気泳動で検出すると近縁な品種間の識別も可能であり、この方法で不稔性の細胞質を識別できるものと考えられた。
カテゴリ 遺伝資源 伊予柑 台木 品種 その他のかんきつ

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