課題名 | 紫外線照射によるカンキツのフィトアレキシン、スコパロン誘導の品種間差異 |
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課題番号 | 1997001263 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・育種研 |
研究期間 | 新H09~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(フィトアレキシン)を利用してカンキツに病害抵抗性を付与することができれば、耐病性品種育成につながると考えられる。本研究ではフィトアレキシンを多く産生するカンキツを選抜するために、紫外線をカンキツの果皮、葉に照射することによって、カンキツの複合抵抗性(青かび病、黒点病、すそ腐病等)の根拠となるフィトアレキシンであるスコパロン(6,7-dimethoxycoumarin)を誘導し、その生成量の品種間差異を明らかにする。 |
カテゴリ | 遺伝資源 台木 耐病性品種 抵抗性 病害抵抗性 品種 その他のかんきつ |