課題名 | カンキツ台木の発育に伴う各種機能の解明と樹体・品質制御技術の開発 |
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課題番号 | 1997001344 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・栽培生理研 |
研究期間 | 新H09~H18 |
年度 | 1997 |
摘要 | 低コスト生産や管理作業の省力化・軽労働化には台木による樹勢調節が極めて有効であり、カンキツではヒリュウ台を使ったわい化栽培が普及し始めているが、ヒリュウ台ではわい化しすぎる品種や逆に樹勢強化が必要な品種も多い。現在、台木の選抜はすべて圃場試験を行う必要があり、多大の労力と時間が必要である。そこで、台木の各種機能を解明して台木の特性との関連を明らかにして台木選抜を効率化する。また、カラタチ台での栽培に難点のある品種について台木試験を行い適正台木を選抜するとともにそれを利用した樹体・品質制御技術を開発する。 |
カテゴリ | 省力化 台木 低コスト 品種 わい化 その他のかんきつ |