果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ果実中の糖・酸等一般成分のデータベース化(248)

課題名 果樹の一般成分・機能性成分の変動とデータベース化に関する研究-リンゴ果実中の糖・酸等一般成分のデータベース化(248)
課題番号 1997001388
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 リンゴ・栽培生理研
研究期間 継H06~H10
年度 1997
摘要 リンゴ果実の赤色はアントシアニン色素によるものであり、品種によって着色の程度、性状などが大きく異なる。リンゴのアントシアニン生成は低温によって促進されることが明らかとなっているが、盛夏に成熟する品種で赤色に着色する品種もいくつかあることも知られている。そこで、果樹試験場リンゴ支場に保存されているリンゴ品種のうち8月中に成熟し、赤色に着色する品種・系統を調査した。その結果、レンジャー、ビスタベラなど39品種・系統があることがわかり、そのうち6品種・系統では果皮全面が着色するものであることから、他の品種・系統とはアントシアニン生成の温度要因に対する生理的反応が異なるものと考えられた。
カテゴリ 機能性成分 鮮度保持技術 データベース 評価法 品種 りんご

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