| 課題名 |
リンゴの病原ウイロイド及びウイルスの遺伝子構造・機能の解析(182) |
| 課題番号 |
1997001416 |
| 研究機関名 |
果樹試験場(果樹試)
|
| 研究分担 |
リンゴ・病害研
|
| 研究期間 |
継H07~H12 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
7年度、温度勾配電気泳動法や病徴観察により異なる遺伝子構造を持つことが示唆された3分離株を含むリンゴ樹由来のリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)5分離株の塩基配列を決定した。その結果、5分離株の塩基配列は全て異なり、P-128、PI-1、PK-6は330、PK-14は331、PI-20は332塩基より成っていた。この内、P-128はYangら(1992)の中国産ASSVd(リンゴ由来)と、PI-1はOsakiら(1996)のASSVd-P(ニホンナシ由来)と同じ配列を有していた。Hashimotoら(1987)の配列と比較すると、PI-20で7ヶ所と最も変異が多く、その相同性は97.9%であった。‘ふじ’の果実病徴に差があるPK-14(不明瞭な斑入り、軽い果面凹凸)とPI-20(斑入り、顕著な果面凹凸、さび)間では6ヶ所、‘スターキング・デリシャス’の果実病徴に差があるASSVd-P(初期は斑入り、現在ほとんど無病徴)とPK-14(斑入り、さび)間では2ヶ所で異なり、これらの変異は全て中央保存領域(CCR)より左側の領域(PあるいはT1)に存在した。
|
| カテゴリ |
病害虫
害虫
サビ果
防除
りんご
|