ハダニ類の生態的及び遺伝的特性の分化機構の解明(ハダニ類の種及び系統間における遺伝形質の変異)(213)

課題名 ハダニ類の生態的及び遺伝的特性の分化機構の解明(ハダニ類の種及び系統間における遺伝形質の変異)(213)
課題番号 1997001424
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 カキブドウ・虫害研
研究期間 完H04~H10
年度 1997
摘要 ハダニ類の種内変異の実態と遺伝的分化機構を解明する目的で本研究を行った。モクセイ科植物に寄生しているミカンハダニと果樹、イヌツゲに寄生する個体群間には生殖的隔離が生じていることを明らかにした。カンキツ苗木上でのミカンハダニの増殖と近交係数との関係をエステラーゼアイソザイムを用いて解析し、発育した雌成虫が脱皮後、近隣の雄と交尾した後に分散するという生態的特性を明らかにした。マイクロサテライト領域を含むDNAマーカーをクローニングし、ハダニ類のDNAマーカーの開発手法を確立した。得られた成果に基づき、今後は農研センター虫害研究室に課題を移し「生態秩序」プロジェクトにおいて、多くの遺伝子マーカーを開発し、野外個体群における遺伝的変異の実態を解明し、薬剤抵抗性対策の基礎資料を得る。
カテゴリ 病害虫 害虫 DNAマーカー 抵抗性 防除 薬剤 その他のかんきつ

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