課題名 | カンキツの果実組織における導入遺伝子発現の解析(100) |
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課題番号 | 1997001480 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・育種技術研 |
研究期間 | 継H08~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | カンキツ果実およびその培養組織に対して直接遺伝子を導入し、その遺伝子発現の評価法を確立することを目的に、砂じょう組織の培養系の作出と、ボンバードメント法による遺伝子導入法の最適化を行った。砂じょう組織は、しょ糖9%でよく維持され、半年間は利用に耐えるものとなった。また、GUS活性を指標として遺伝子導入条件を検討した結果、金粒子サイズは1.0ミクロン、ヘリウムガス圧は1300psi、また、粒子のサンプルまでの飛距離は9cmが最適条件であり、砂じょうでのGUS発現が確認された。 |
カテゴリ | 育種 評価法 その他のかんきつ |