| 課題名 |
東南アジアにおけるファイトプラズマ病の発生生態調査 |
| 課題番号 |
1997004148 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ)
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| 研究分担 |
生物資源(主研)
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| 研究期間 |
単H08~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
ゴマ葉化病は世界各地のゴマ生産の大きな阻害要因となっている。タイ国東北地域においても同様の状況にあるため、発生生態の解明を行った。調査場所はコンケン大学農学部圃場を使用した。まず圃場にゴマを栽培しその発病率を調査したところ、かつてゴマ栽培の経験のないこの圃場においても最高20%以上の発病率が見られ、本病の病原はこの地域に広く蔓延していることが判明した。また発病率は春期が秋期よりも高かった。これは媒介昆虫であるヨコバイ類の棲息密度とも関係があるものと思われた。本病の媒介昆虫は世界各地で数種類が報告されているが、タイにおける媒介昆虫は特定されていないため調査を行ったところ、Orosius albicinctus Distant.Uganda and Egypt typeが主要な媒介昆虫であることが判明した。イラン、インド、ブルキナファソ等で報告のあるNeoaliturus haematocepsやOrosius cellulosusは確認できなかった。棲息密度は、5月下旬から6月上旬にかけて最高となり、他の時期にはほとんど捕捉できなかった。さらに植生との関係を調べたところ、この媒介昆虫はごま畑で特異的に棲息密度が高く、さとうきび、キャッサバ、および雑草の生えた荒廃地等では非常に低密度であった。
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| カテゴリ |
病害虫
ごま
雑草
さとうきび
防除
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