| 課題名 |
マレイシアの直播水稲栽培における主要水田雑草の生態解明と制御法の開発(66) |
| 課題番号 |
1997004166 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ)
|
| 研究分担 |
(マレイシア農業開発研究所生産利用・稲作研究センター)(ムダ農業開発公団九州農試主研)
|
| 研究期間 |
完H04~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
マレイシアの直播水田における主要雑草の発生生態の解明を行った。潤土直播栽培での雑草の発生数は、草種毎の土壌中種子密度に依存していることが示唆された。6作期にわたるノビエ発生数の減少傾向と現地水田での種子生産量から土壌中におけるノビエ種子密度の推移を検討した結果、種子密度を低く維持するためには極めて高い除草効果(97~100%)を有する防除技術が求められることが分かった。2,4-D抵抗性型ヒデリコは感受性型に比べて29倍の2,4-D除草剤に対する抵抗性を示したが、パラコート、プロパニル、グルフォシネイトに対する交差抵抗性は認められず、ムダ地区での抵抗性型の発現頻度は低かった。乾田直播栽培で問題となる雑草イネの外部形態は連続的な変異を示し、栽培品種に酷似する雑草イネもみられたが、種子の脱粒性や休眠性等の生態的特性の調査結果は、雑草イネが水稲の直播栽培を行っているマレイシアの水田によく適応していることを示した。
|
| カテゴリ |
病害虫
乾田直播
雑草
雑草イネ
直播栽培
除草
除草剤
水田
水稲
抵抗性
品種
防除
|