課題名 | タイにおける熱帯果実の品質保持に関する研究(101) |
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課題番号 | 1997004216 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター(国研センタ) |
研究分担 |
生産利用(主研) |
研究期間 | 完H06~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | タイにおける熱帯果実の品質保持技術の向上を目的として、7年度までにマンゴーのMA包装、ドリアンの防臭等について試験を行ったが、8年度は、食総研で新規に開発された、複数の容器内のガス組成をコンピュータ制御できる多目的CA貯蔵試験装置を導入し、熱帯果実のCA貯蔵について検討した。パイナップル、サポジラ、ライム等の青果物での予備試験で本装置の有用性が確認されたので、ライムについて2ヶ月間の貯蔵を行ったところ、ライムが低温障害を免れる最低温度付近の10゜Cでは、果皮色の保持等から、酸素2~5%、炭酸ガス2%程度のガス濃度条件が最適条件であることが明らかになった。 |
カテゴリ | 加工 サポジラ ドリアン パイナップル 品質保持 マンゴー ライム |