課題名 | 環境変化による牧草の生産力変動予測技術の開発(30) |
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課題番号 | 1997001068 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
草地基盤・立地計画研 |
研究期間 | 完H05~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | 我が国の永年牧草地への温暖化による影響として温度と日射量から生育予測を行い、その栽培地域の変動を予測した。その結果、北海道を中心とした寒地型牧草地帯の約90%が10%以上の増収となる。寒地型牧草地帯から夏枯地帯や暖地型牧草地帯となるのは、約7.7%で、夏枯地帯となるのは約33千ha、暖地型地帯となるのは11千haであった。現在の夏枯地帯はほとんどが暖地型地帯となり、暖地型牧草への転換が必要になる。現在の暖地型牧草地帯では収量が10%以上増加すると予測された。 |
カテゴリ | 寒地 生育予測 |