課題名 | 飼料作物の異常気象下における生長・生育反応の解析(107) |
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課題番号 | 1997001107 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
生産利用・栽培生理研 |
研究期間 | 継H06~H09 |
年度 | 1997 |
摘要 | 飼料作物の異常気象下での生態・生育反応を明らかにするため、熟期の異なる飼料用とうもろこし7品種を供試して播種期移動試験を行い、伸長期以降黄熟期までの1週間ごとの部位別重量及び葉面積を測定した。草地生態システム研究室の協力を得て、生育予測モデルと実測値との比較を行ったところ、7年の生育データから得られたパラメータによるモデルの推定値と8年5月播種の生育実測値とは良く一致し、このモデルでもってとうもろこしの生育・収量を精度良く予測することが可能であった。しかし、4月播種と6月播種では5月播種の場合に比べて雌穂部の誤差が大きくなるため、さらにパラメータ設定等を改善し、より精度を向上させる必要が認められた。 |
カテゴリ | 管理技術 軽労化 飼料作物 飼料用作物 生育予測 とうもろこし 播種 品種 |