課題名 | ソルガムの出穂特性解明とその栽培技術への応用 |
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課題番号 | 1997001113 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
生産利用・栽培生理研 |
研究期間 | 新H09~H13 |
年度 | 1997 |
摘要 | ソルガムの出穂時期は温度や日長により影響を受けるため、品種の早晩性は栽培時期、場所、年次により複雑に変化する。そのため、作付体系等を策定する上で、品種・系統の早晩性を総合的に評価するための手法の開発が求められている。本課題では、ソルガムの葉原基形成や幼穂形成を支配する一次要因と環境要因との関係を明らかにし、ソルガムの出穂特性を体系だてて整理し、さらに、これらの結果を栽培技術に応用するため、出穂期を予測する手法を開発する。そこで、細部課題に「温度・日長がソルガムの出穂に及ぼす影響の解明」、「ソルガムの幼穂形成における温度情報伝達機構の解明」及び「ソルガムの出穂期予測モデルの作成」を設定し、一連の試験を実施する。 |
カテゴリ | 管理技術 軽労化 栽培技術 飼料作物 ソルガム 多収栽培技術 低コスト 品種 |