植物体ワックスアルカンをマーカーとした放牧家畜の採食量の推定(163)

課題名 植物体ワックスアルカンをマーカーとした放牧家畜の採食量の推定(163)
課題番号 1997001188
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 育種放牧利用・育種工学研放牧飼養研
研究期間 完H05~H08
年度 1997
摘要 植物体にほとんど含まれていない炭素数が32のアルカンを牛に投与し、植物体中の炭素数31または33のアルカンと組み合わせて推定した採食量は実測値の1.01倍とほぼ一致した。アルカンをマーカーとする採食量の推定法は、放牧家畜に適用できる有望な方法と考えられた。草種、部位、季節によってアルカンの濃度、組成比が異なった。また、3時間毎に採取した糞のアルカンの濃度比の日内変動はほぼ10%以内であった。正確な推定には、家畜が採食している飼草と同様な草の採取が必要であり、様々な草種が混在する草地では、食道フィステルを装着した家畜から採取することが望ましい。また、植物体および糞中のアルカン精製過程の簡略化を図ることにより測定の分析精度を低下させず分析法を改善できた。
カテゴリ 管理技術 放牧技術

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