放牧時の運動が牛の熱収支や酸素摂取能に及ぼす影響の解明

課題名 放牧時の運動が牛の熱収支や酸素摂取能に及ぼす影響の解明
課題番号 1997001194
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 放牧利用・産肉技術研放牧飼養研
研究期間 単H08~H08
年度 1997
摘要 放牧を想定した運動が、熱収支の指標となる平均体温に及ぼす影響及び運動が酸素摂取能に及ぼす影響について検討した。ホルスタイン種を用いた歩行試験における皮膚表面温度は、上腕部と管部においては、休息中は高く、歩行開始により低下し、歩行中は休息中よりも低く推移した。膣温は運動強度の増加に伴い増加するものの、変化量は皮膚表面温に比べわずかであった。運動強度と平均体温の間に直線関係のあることは示唆されたが、熱の放熱に要するタイムラグがあるため、有意な関係とはならなかった。黒毛和種を用いた試験では酸素摂取能は運動の反復により向上するものの、運動を休止すると酸素摂取量の歩行時増加量が大きくなり、酸素摂取能は減退する可能性が示唆された。
カテゴリ 管理技術 放牧技術

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