課題名 | 集約放牧に適した草種選定と利用法の開発 |
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課題番号 | 1997001197 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
放牧利用・放牧飼養研(上席) |
研究期間 | 新H09~H12 |
年度 | 1997 |
摘要 | 高度集約放牧技術(スーパー放牧)は、高い個体生産と高い単位面積当たりの家畜生産が達成できることを実証した。ペレニアルライグラスがスーパー放牧に適した草種であるが、耐暑性に問題があり、関東以南の地域では栽培が難しく適用地域が限定される。また、ペレニアルライグラスが栽培が可能な地域においても、猛暑や不適切な採草や放牧で著しく密度が低下し、草地の生産性、家畜生産性が低下することがある。そこで、夏季の草地および家畜の生産性に重点をおき、集約放牧向きの耐暑性のある草種の選定および利用法を開発する。 |
カテゴリ | 管理技術 耐暑性 肉牛 乳牛 放牧技術 |