リードカナリーグラス草地における肉用牛の放牧利用

課題名 リードカナリーグラス草地における肉用牛の放牧利用
課題番号 1997001217
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 山地・山地草地研
研究期間 新H09~H14
年度 1997
摘要 リードカナリーグラスは、多様な気象条件・管理に耐え、ギシギシの侵入を抑える長所を持ち、近年の品種改良により低栄養価・低嗜好性という欠点も改善され、ロールベール体系の普及とともに採草利用として増えてきている。本草種の持つ以上の利点は、山地傾斜地のような管理の行き届かない場所においての放牧利用にも有用であると考えられる。そこで、本試験は、リードカナリーグラスの放牧条件下における永続性と家畜生産力の把握を目的として行う。本年度は、1.5haの草地造成を春に行い、夏から秋にかけては、造成初年度の草地の生産力を把握するために植生調査等を行う。来年度からは、植生調査と家畜の増体・行動を調査し、両者の関係を明らかにする。
カテゴリ 管理技術 傾斜地 肉牛 品種改良

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