環境中における物質循環モニタリングのための新システム構築に関する基礎的研究-農業用用排水におけるハロゲン、特に臭素の動態とトリハロメタン生成能-

課題名 環境中における物質循環モニタリングのための新システム構築に関する基礎的研究-農業用用排水におけるハロゲン、特に臭素の動態とトリハロメタン生成能-
課題番号 1997000628
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境資源・水質特性研
研究期間 単H08~H08
年度 1997
摘要 農業用用排水におけるハロゲン、特に水の塩素消毒時に生成するトリハロメタンの組成に大きく影響する臭素(Br)について、水田田面水(千葉)および八郷町小幡地区集水域の帆崎川の水について経時的に調査した。水田田面水のTHMFPにおいてBr濃度の高い水ほどCHBrCl2の生成割合が高い。水田田面水のBr濃度は化学肥料や鶏糞の施用によって増大したが、除草による土壌撹拌では殆ど変化しなかった。また、水田田面水のBr濃度はCl濃度と高い正の相関をもつことが認められた。帆崎川源流の筑波山渓流水のBr濃度は平均0.019mg/Lで殆ど変化がづ覆・⊂・・篭菴綸調筑・僂硫皀・才竸紊里修譴.209mg/Lで帆崎川の水質に大きく影響していた。水稲栽培における肥培管理の影響は明確には認められなかった。霞ヶ浦用水の揚水終止後も直ちにはBr濃度は低下せず、集水域の水田土壌からのBrの侵出はしばらくは続くと考えられた。この小河川流水中のBr濃度とClの濃度の間にも高い正の相関が認められた。
カテゴリ 肥料 病害虫 除草 水田 鶏 肥培管理 モニタリング

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