| 課題名 | アレロパシーの作用機構解明と生態系における評価(94) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000681 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境生物・他感物質研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 含イオウ化合物植物を利用した雑草制御手法を開発するため、NMRおよびGC-MSを利用して植物体中に含まれる揮発性成分の分析手法を開発した。これを用いて、コマツナ、キカラシナ、インディアンマスタードを分析した結果、キカラシナの葉は最も多量のイソチオシアネート誘導体をAllyl isothiocyanate(AITC)として分泌していた。さらに、キカラシナは植物体重量も大きいため、供試した植物の中では最も大きなイソチオシアネート誘導体の供給源であった。AITCは寒天培地中および土壌中で強い植物生育阻害活性を示すことから、キカラシナ植物体を土壌中に混和し、発生するAITCにより雑草の発生を制御する可能性が示唆された。 |
| カテゴリ | 病害虫 からしな こまつな 雑草 |