課題名 | 表層流出水及び地下水に含まれる農薬のモニタリング手法(121) |
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課題番号 | 1997000715 |
研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
研究分担 |
資材動態・農薬管理研 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 茨城県南部の農業地帯を流れる小河川における農薬のモニタリングを5月上旬から8月下旬にかけて実施した。モニタリングに先立ち、当該地域で使用している農薬を一斉に分析できるよう7年度に使用したガスクロマトグラフ法を改善した。また、当研究所内圃場において当該地域で使用している主要な農薬製剤を用いて田面水及び土壌中での農薬の有効成分の消長を調査した。また、速度論に基づき、水田水中及び水田から流出した農薬の濃度変化予測モデルを構築した。除草剤メフェノナセットについて圃場試験及び現地調査による実測値と構築したモデルによる計算値を比較検討したところ良好な一致を示した。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 除草剤 水田 農薬 モニタリング |