| 課題名 | 農薬の物理化学的性質と土壌との吸・脱着性及び分解特性との関連解明(129) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000723 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
資材動態・農薬管理研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 我が国の農業は水田が主であるため農薬の水系への分布率を予測することは農薬の環境影響を予測するため重要である。43農薬(除草剤17、殺菌剤11、殺虫剤15)の環境中の分布を平衡論モデルを用いて計算した。農薬が拡散する環境を大気、水、土壌の3つのコンパートメントに分け、農薬の物理化学的性状から各相への平衡状態における農薬の質量分布率を求めた。水相への質量分布率が50%以上の農薬は2剤、25%から50%が6剤、10%から25%が6剤、10%以下が28剤であった。また、大気、水、土の各部への分布率で蒸気圧の高い1剤と水溶解度が高い2、3剤を除き、農薬の環境分布は土に50%以上分布する結果となり、農薬の土壌残留性は環境中の農薬の挙動を論じる時最も重要な要素であると言える。 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 除草剤 水田 農薬 |