| 課題名 |
集水域の地下水変動の把握(194) |
| 課題番号 |
1997000778 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研)
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| 研究分担 |
環境資源・水動態研
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| 研究期間 |
完H07~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
地下水は一様に流れているのではなく,透水性の高い部分に局所的な水みち(地下水流脈)を形成しているので,その位置や規模を簡便な方法で推定することによって,効率的に集水域の地下水変動を把握することを目的とする。この全体計画のもとに8年度は,7年度に地温探査によって推定した水脈の位置にボーリング孔を掘って観測点を定め,温度検層で浅層地下水の流動屑の深さを推定し,流動層において地下水の流向・流速を測定した後,水位と水質のモニタリングを開始した。採水は手動で深さ別に行い,地下水位の観測は途中から水圧式センサーとメモリーカードによる自動測定に切り替えた。台風襲来時の地下水位の上昇に応じて観測井の硝酸態窒素濃度が低下しており,降水が土壌に浸透した後,水脈を通じて速やかに排出されていることが推察された。モニタリングを開始するまでには,地形・地質に関する予備調査,地温探査による地下水脈の位置と規模の推定,ボーリングによる観測点の設定,温度検層による地下水流動層の深さの確認,比抵抗式孔内地下水流向・流速の測定等の一連の調査が必要であり,この手順は地温探査の原理から判断して,地下水位が10m以浅の場合に広く適用可能である。
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| カテゴリ |
管理技術
モニタリング
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