| 課題名 | 施用有機物の無機化速度と作物根圏環境要因との関係(218) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000799 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境資源・土壌生化研 |
| 研究期間 | 継H07~H11 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 有機態窒素(米ぬか由来)からの窒素吸収能力の高いイネ(陸稲)について、その吸収機構を解析するために、根圏におけるプロテアーゼ活性を測定し、無機化能との関係を検討した。プロテアーゼ活性測定の基質としてカゼインおよびZFLを比較したところ、両法では至適pHが異なり、プロテアーゼ活性においても土壌により異なった傾向を示した。このことから、基質によって作用する酵素が異なっていると推察した。しかし、いずれの基質、pH条件によっても、土壌のプロテアーゼ活性は米ぬか施用により顕著に増大したが、イネ栽培土壌ではトウモロコシよりも低かった。したがって、イネの窒素吸収能力は、プロテアーゼ活性が示す無機化の促進に起因するものではなく、別の要因の関与が示唆された。 |
| カテゴリ | 管理技術 とうもろこし 陸稲 |