水田生態系における炭素の動態・収支に及ぼすCO2濃度上昇の影響

課題名 水田生態系における炭素の動態・収支に及ぼすCO2濃度上昇の影響
課題番号 1997000803
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 環境生物・植生生態研
研究期間 新H09~H12
年度 1997
摘要 FACE(開放系大気C02増加)装置は,実験フィールドの周囲から,高濃度のC02を放出し,約300m2の広さの土地の空気中C02濃度を,通常の2倍程度まで高めることができる。また,本装置は同様の目的で開発された他の装置と比べて,フィールドの環境をほとんど変えることなくC02倍増時の生態系をほぽ完全に再現し得るという大変優れた点を持っている。ここでは水田生態系を対象に,FACE装置を用いることにより,できる限り自然状態に近い条件で実験を行い,作物一土壌系での炭素の動態・収支に及ぼすC02濃度上昇の影響を観測する。さらに,ここで得られたパラメータを用いて,炭素の循環・収支モデルを構築し,C02濃度の上昇によりアジァ地域の水田生態系の炭素循環がどのように変化するかを予測する。
カテゴリ 管理技術 水田 炭素循環

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