| 課題名 |
Haemophilus paragallinarum赤血球凝集素遺伝子の単離 |
| 課題番号 |
1997003772 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家衛試)
|
| 研究分担 |
細菌寄生虫・病原機能研(マレーシア国アセアン家禽病研究訓練センター)
|
| 研究期間 |
新H09~H11 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
鶏の伝染性コリーザの原因菌であるH.paragallinarumは、赤血球凝集素(HA)を発現し、赤血球凝集阻止試験(HI)によりA、B、及びCの3つの血清型に型別されている。さらに、B型についてはいくつかのsubtypeの存在が報告されている。本病のワクチンによる感染防御には、HI抗体の上昇が特に重要と考えられているが、同じHA型に属する菌に対しても十分な免疫効果が得られない事例も指摘されている。しかし、本菌のHA物質に関する遺伝学的な解析は少なく、HA型にさらなる多様性があるのか、または同一の菌が複数のHA物質を発現するのか等については明らかにされていない。そこで、本菌のHA遺伝子を単離できれば、HA物質の構造や多様性が明らかにできるだけでなく、感染防御に重要なHAを特定することもでき、それを利用した組換えワクチン開発のための基礎的知見を得ることができる。本研究では、H.paragallinarum C型菌よりHA遺伝子をクローニングし、HA物質の構造や多様性を解明すると共に、これを利用した組換えワクチン開発のための基礎的知見を得ることを目的とする。
|
| カテゴリ |
病害虫
鶏
防除
|